こんにちは!週間いすみライターのひもりです。
自然豊かな田舎に興味があって、いすみ市への移住に興味あるが、実際どういったところなのか気になる方も多いのではないでしょうか?
ネットで調べてみても、いっぱいありすぎて分からないし…
そこで、今回はいすみ市に移住して1年が経つ私が、いすみ市の魅力に触れるとともに、移住に適しているポイントをまとめてみました。
田舎移住に興味持たれている方は、ぜひご参考にしてください。
いすみ市は千葉県房総半島の東南部に位置しており、東京から特急の電車で70分。
車の場合はアクアラインを渡り、圏央道と国道で70分と、東京からアクセスしやすいのが特徴です。
また、東京から比較的近いことから、豊かな自然を求めている多くの老若男女が移住してきます。
いすみ市では「行ってみたいまち、住みたいまち、子供に優しいまち、高齢者が住みやすいまち」を目指してまちづくりをしています。
いすみ市では、子育てをされている方やこれから子育てをする方のために、「子育てガイドブック」を作成し配布しています。
このガイドブックでは、いすみ市の子育てサービスを知り、妊娠・誕生・施設・制度など「子育てに関する様々な情報」を分かりやすくまとめてあります。
誰もが安心して子どもを生み、健やかに育てることができるような、まちづくりにも取り組んでいるのです。
都心部のように職種や仕事の豊富さに勝ることができないのは実情です。
しかし、いすみ市では、古民家を使ったカフェやパン屋さんなど、いすみの食材を生かした仕事を自らつくりだしやす環境があります。
小さく仕事を作ってみたい方は、市からの創業支援金があるので、低リスクで始めることも可能です。
起業する方以外の方のために、いつでもどこでも働けるライフスタイルを送れるような、WEB関連の仕事を支援するコワーキングコミュニティhinodeもあります。
▲コワーキングコミュニティhinode
など、子どもの医療費から大人の通勤まで、様々なかたちで市からの援助を受けることができます。
いすみ市では、移住希望者が物件を探しやすいようにWEB上に「空き家バンク」というサービスがあります。
空き家バンクでは、居住していない戸建て住宅を所有し、賃貸物件として提供してくれる方から
市内へ移住・定住等を目的として空き家の利用を希望する方に対して紹介を行うマッチングシステムです。
他にも、田舎暮らしを希望する都市生活者等がいすみ市へ定住をするために必要な情報提供、支援を行っている「いすみ市定住促進協議会」もあります。
移住・二地域居住を考えている方を対象に、いすみ市では体験プログラムや各種セミナーを企画しています。
最近では、1週間以内で市内に滞在していただく「お試し居住」を実施されました。
「お試し居住は」本格的な移住の前に、宿泊体験ができるプログラムです。
新しい生活を始める前に地域を知っていただき、移住後の生活イメージを具体的にすることができます。
現地を実際に見たり、移住されて来られた方のお話しを聞くことによって、より身近にいすみ市を知ることが可能です。
画像元:いすみ暮らしサロン
「田舎に住んでみたいけど、どうやって住むところを探そう?」
「地域になじめるか心配…」
と、新しい場所で生活を始めることが不安な人に対して
市民と市役所職員がペアになり様々な相談に対応する、移住相談案内所が開催されています。
基本の受付は
日曜日 9:30~14:30
hinode (千葉県いすみ市深堀1712-1)
電話番号 0470-64-6757
となっています。
また平日のお問い合わせについては
いすみ市役所水産商工課 移住・創業支援室(TEL 0470-62-1332)
で行っているので、ぜひ連絡してみてはいかがでしょうか?