こんにちは!じょりです。
昨年、2018年8月11日にいすみ市にある旧サンライズガーデンにて「ホーフ市」が開催されました。
ホーフ市とは
美味しいもの、可愛いものが「豊富」なマーケット。
星に願いをこめて、夏の暑さをふ〜と吹き飛ばしましょう。
というのがコンセプトのマーケット。
ホーフ市当日は、いすみ市や近隣の市から飲食店や雑貨屋さんなどが30店舗ほど出店し、旧サンライズガーデンは賑やかになりました。
マーケットの出店者の多くが「小商い」という、店舗を持たずに小さく商売を行っている方々で、小商いが盛んないすみ市らしいイベントに。
そして今月、2019年1月13日(日)も、旧サンライズガーデンにて、ホーフ市が開催されます!
今度のホーフ市に向けて、「ホーフ市ってなに?」という方のために、前回のホーフ市の様子をお伝えします!
※本記事では雑貨屋さんを中心に紹介させていただきますが、飲食店を中心にまとめた「いすみ市周辺の小商いが集結!美味しいものだらけのホーフ市が開催されました」もあるので、よろしければご覧ください。
尚、出店店舗は毎回異なるので、今回の出店店舗についてはこちらから。
ホーフ市は、大原海水浴場からほど近い場所にある「旧サンライズガーデン」にて10〜15時に開催。
車は大原海水浴場に停めて、そこから徒歩1分で旧サンライズガーデンに行くことができます。
hinodeというコワーキングスペースが目印。(ちなみに私は普段ここでスタッフをしています)
一体どんなお店が出店しているのでしょうか。
<雑貨>
・和雑貨翠(手ぬぐい・和雑貨)
・エゾノコ陶器(陶器)
・さくらcolor(野花とシーグラス雑貨)
・Ilenia Oceanside(天然石アクセサリー)
・sayasaya(ハンドメイド服)
・栗原ガーデン・プランナー&Iccoca(ガーデン雑貨)
・多肉植物Wac(多肉植物)
・Grandpa Grandma(和雑貨アクセサリー)
・ダンボールおじさん(絵画)
<ワークショプ>
・てから(竹細工ワークショップ)
・工作☆シミキョウ(紙ワークショップ)
可愛いものが豊富で、見ていてワクワクしてしまいました。
どれも素材選びから作り方までこだわりを感じる商品ばかりで、素敵な雑貨を購入すればいつもよりちょっと丁寧な暮らしができそうな気がします。
たくさんの素敵な雑貨や洋服屋さんが出店していましたが、一部店舗のみご紹介させていただきます…!
いすみ市の岬町にお住まいの石田さんが出店する和雑貨アクセサリーのお店。
Grandpa Grandmaの人気商品は、赤ちゃんソックスで作る人形で、正解中の子供をモチーフにして作っているそうです。
人形やアクセサリーは可愛さだけでなく、素材にもこだわりがあります。
石田さんが素材を選ぶ時に「本物の素材を使用すること」を気をつけ、紬や正絹100%のものを使うようにしているのだとか。
実店舗は持っておらず、イベント出店やマルシェにて出店しています。
可愛い人形をお求めの方は石田さんのFacebookページにて出店情報を追いかけるのがおすすめです。
いすみ市の岬町からの出店で、約1年前から店舗を持たない小商いとしての生活を始めました。
元々天然石が好きで、趣味が高じて「渚のファーマーズマーケット」といういすみのイベントに出店したことをキッカケにお仕事にしていったそう。
現在は店舗は持っていませんがマーケット出店や、小商いの仲間とグループでお店を回しています。
こだわりは天然石と、14金ゴールドフィルドを使ってアクセサリーを作っていること。
長年かけて地球が作り上げた天然石を、大切に長く使い続けられるように使う素材には気をつけているそうです。
和雑貨翠さんは、鴨川からの出店で普段は主にネットショップをメインに商品の販売をしています。
商品の仕入れ先は様々で、ギャラリーを巡ったり作家さんにアタックしてみたりと様々。
このような雑貨販売を始めたキッカケは、20年前に実家の呉服屋さんの雑貨部門についてインターネット上で発信を始めたのがキッカケなのだとか。
このようなマーケット出店をする機会もありますが、普段はネットショップにて販売をしていますので翠さんの商品を購入する際はネットショップからご購入ください。
いすみ市岬町から出店のsayasayaさんは、ハンドメイドの服をメインに販売しています。
優しい色合いの布が多く、どこか温かい雰囲気の服が特徴的。
「描くように作る、自由気ままな服。」で、他には無い一点物の温かい雰囲気の大量生産では省かれがちな手刺繍や、アップリケを施し、目の届くモノづくりをしています。
オーダーメイドでの服の制作も受け付けてるそうなので、ずっと使える自分だけの一点物の服をオーダーしてみるのも良いでしょう。
服が量産されている時代だからこそ、こだわりを持って作り上げた洋服のあたたかさを感じます。
小商いを営む方々にお話を聞いたところ、素材選びや、仕入れ先、作品へ一つ一つに対しての想いを強く感じました。
今は安く良いものを簡単に購入できる時代で、古くなったり飽きてしまったらすぐに捨ててしまうことが多いですが、その便利さに対してどこか寂しさを感じてしまう自分が居るのも事実です。
そんな、便利になってなんでも手に入る時代だからこそ、丁寧に作ったものに価値があるのではないでしょうか。
昨年夏のホーフ市に訪れた際
「小商いの方々の商品を購入すれば、丁寧な暮らしを送ることができそう」
という気持ちになりました。
「2019年は、もう少し丁寧な暮らしをしたい」「こだわりのものに囲まれて楽しい毎日を過ごしたい」とお考えの方は、ぜひ訪れてみてください。
※次回は1月13日(日)10〜15時開催です。
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