春になって暖かくなると、周りの草木が緑になり様々な花が咲き始めます。
そんな春の空気を感じると、ちょっと外に出てお花見やハイキングに行きたくなる方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、春になったら気軽に行くことができる千葉県のオススメ観光スポットを6ヶ所紹介します。
「インスタ映えしそうな場所に行きたい!」「春っぽいデートコースを考えている」「ちょっとハイキングに行きたい気分だ」という方は必見です。
外房にあるいすみ市大原駅から大多喜町にある上総中野駅を走る「いすみ鉄道」、そして内房もある五井駅から上総中野駅までを走る「小湊鐵道」。この房総半島を横断する2つの鉄道の魅力はなんといっても春に菜の花畑のど真ん中を走ること。
いすみ鉄道はムーミン谷に似ていることからムーミン鉄道と呼ばれるほど自然が豊かな場所を走ります。
春には、菜の花の黄色、桜のピンク、そして新緑の緑と色鮮やかな風景を楽しみながら電車に揺られることができるでしょう。
千葉県鴨川市の「大山千枚田」は東京から1番近い棚田ともいわれていて、都心からすぐに行くことができる素晴らしい風景の棚田です。
1年を通して季節ごとにそれぞれ違う魅力があるのですが、春のみどころは、田植えが始まる前の綺麗な水面とそこに反射する朝日。
田植えが始まる前のほんの一時期だけみられる、水面が鏡のように反射して朝日と空のグラデーションを映すこの景色はとても幻想的です。
営業時間
9:00~16:00
HP
http://www.senmaida.com/about_senmaida/
マザー牧場@motherfarm の菜の花♪今年は積雪等の影響で開花が遅れているようですが、シーズンになればこの写真のように斜面に広がる花畑が楽しめます♪まさに春爛漫!
開花状況は公式HPhttp://www.motherfarm.co.jp/location/flower/detail.php?CN=198680 pic.twitter.com/WNlhPlKl9C— まるごとe!ちば(千葉県観光物産協会) (@marugoto_chiba) 2018年2月26日
「マザー牧場」は春になると菜の花畑が咲いて一面が黄色にそまります。また、菜の花以外にもいちご狩りやフルーツトマト狩りができるなど様々な楽しみ方で春を満喫するこが可能。
例えば動物と触れ合ったり、、美味しい料理を食べたり、遊園地でアトラクションに乗ったり、キャンプやBBQをしたりということができます。
家族旅行や友人同士、カップルなどいった人全員が楽しめる場所です。
清水公園のソメイヨシノは三分咲き🌸#ソメイヨシノ #桜 #仁王門#cherryblossom #Flowers #写真撮る人と繋がりたい#ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/MrIp8g9t26
— メロン (@BuRoom) 2018年3月25日
春といえば桜。千葉で桜を見るなら千葉県野田市にある「清水公園」がオススメです。
清水公園は2000本の桜の樹があり「日本さくら名所100選」に選ばれるほどのスポットで毎年多くの人が花見のために訪れます。
桜が咲く時期に合わせて、ライトアップや出店なども出るので夜桜を楽しむことができます。
また、写真をとるなら金乗院仁王堂を背景にして桜を撮るのが良いでしょう。
桜が咲いている時期に合わせて、ぜひ一度訪れてみてください。
房総半島最南端にある町「南房総市」。そこに関東最南端にあるリゾート観光施設としてオープンしたのが「白浜フラワーパーク」です。
白浜フラワーパークは名前の通り敷地内に花畑や熱帯ドーム、温室などがあり花を楽しむことができます。
そして春になり暖かくなるとキャンプに行きたくなる方も多いはず。
白浜フラワーパークにはキャンプをできる施設が充実しています。都心から2時間程度で訪れることができるので暖かくなって週末にキャンプに行きたくなった方はぜひ訪れてみてください。
香取市にある小見川城山公園は、春に1000本以上のソメイヨシノ、そして4000本のツツジが咲く北総で人気の花見スポット。室町時代に豪族の城だったことから本丸跡が残るこの公園は、様々な種類の樹木が植えられているので、夏にはサルスベリ、アジサイ、秋にはキンモクセイなどが咲き1年を通して花を楽しむことができます。
特に春には桜とツツジが咲くので多くの花見客が訪れます。
4月上旬かから5月上旬まで「水郷おみがわ桜つつじまつり」が開催され、野外コンサートや野点、ライトアップなど春を楽しむイベントが満載。
家族やカップルで花見に訪れるには最高のスポットとなっているのでぜひ訪れてみてください。
こんばんは(^_^)
今日も無事に完了し元気に帰宅しました
週末 土日を怪我無く楽しく
過ごして下さい(*^^*)
お休みなさい☆彡
↓佐倉ふるさと公園
目の前の駐車場は千円(~_~;) pic.twitter.com/Qh3oi3cNDd— 賢治 (@aikenhappy) 2016年4月15日
「風車とそれを背景に咲き乱れるチューリップ」。まるでオランダのような景色を見ることができるのが「佐倉ふるさと公園」です。
江戸時代から蘭学と関わりが多くある佐倉市が印旛沼の自然と触れ合う場、そして国際親善の場所となるように設立されました。本格的なオランダ風車の中の構造を見学できたり、佐倉市在住のガーデンデザイナーが手がけた春夏秋冬いつでも楽しめるオランダ庭園などがあるで「インスタ映え」の写真を撮るにはオススメのスポットになっています。
夏にはヒマワリ、秋にはコスモスなど1年中花を楽しめますが、チューリップと風車のオランダ的な風景を楽しめるのは春だけです。
ぜひ訪れてみてください。
都心から近すぎず遠すぎず、ドライブがてら気軽に足を伸ばすことができる距離に様々な観光スポットがある千葉県。
行きたい場所は見つかったでしょうか。
その時の気分や見たい景色に合わせて、ぜひ春の千葉を満喫してください。